外付けディスプレイアダプタ USB2.0 DISPLAY ADAPTER UGA レビュー
仕事で使用するディスプレイを二枚にする為に、
USB接続のディスプレイアダプタを購入しました。
会社のPCにグラフィックボードを増設なんて出来るわけないので、
こちらを購入。
AmazonではTSdrenaというショップ(?)が取り扱いをしていますが、
正直コレ。。。メーカーが分かりません。
しかしフルHD(1920×1080)対応で、
DVI-IもHDMIもアナログRGB(ミニD-Sub15pin)対応と必要十分なスペックを公称してます。
化粧箱はコチラ↓
この中にはさらに黒い箱が入っています。
開けると、本体・DVI-D→HDMI変換アダプタ・D-sub15pin→DVI-D変換アダプタが、
お目見えします。
上げ底になっており、この中には、
USB接続ケーブル、説明書、ドライバCD(8cm)が入っています。
では、本体から見て行きましょう。
非常にシンプルです。
PC接続側はミニUSB、
ディスプレイ接続側はDVI-Dとなっています。
DVI-D→HDMIのアダプタは、
HDMI側が可動式になっており、
直角、ねじれとフレキシブルに動きます。
試しに自宅のDELL ALIENWARE M11xR3に接続・設定してみましょう。
PCの設定も非常に簡単です。
1.ドライバーをインストール
8cmが付いてきていますが、
M11xには光学ドライブはついていませんので、
CDの中身を別PCでコピーします(丸ごと中身をコピーでOKです)
2.本体をPCに接続
ドライバーがインストールされていれば、
アダプタに接続したディスプレイが認識され、
Windows7では「解像度の設定」
WindowsXPであれば、画面のプロパティ→設定タブ
から解像度や表示の仕方(拡張/ミラー)を設定できます。
接続した模様です。↓
HDMI接続でフルHDの23インチディスプレイに接続してみます。
拡張表示してます。
マウスの遅延や画面表示の遅延は全く感じません。
いつもM11x本体のHDMIポートに接続していますが、
全く同じ感覚です。
オフィスで使う分には、
ここまで分かれば十分です。
でも、やっぱり気になるのは、
動画関連の再生です。
少々荷が重いと思いますが、
MHFのベンチマーク第二弾「絆」を走らせてみましょう。
フルスクリーン表示にするには、
表示する側のディスプレイがプライマリ(メイン)である必要がありますので、
今回は外付けの方のみで表示してみました。
しかし、フルスクリーンでは表示できませんでした。
なのでウィンドウモードで1920×1080表示しました。
おお、、、
もっさりはしていますが、
止まることなく動いています。。。
スコアは、
4回計って最高は「1737」。
アレですね。
通常のHDMI接続で1900程なので、
画像処理はPC本体のグラフィック機能で行って、
それをUSBポートから出力、という方式のようです。
決して外付けディスプレイアダプタ本体で処理をしているわけではありません。
・・・考えてみれば当然ですね。。処理が間に合うわけがない^^;
にしても3Dゲームは流石にヘヴィですが、
動画再生くらいなら問題なさそうです。
ただ、このベンチマーク後、ディスプレイアダプタ自体がすごく熱くなってました。。
ふむ・・・
機能面問題ナシ
変換アダプタ付きで各接続方式に対応
フルHD対応
価格も5000円以下とコストパフォーマンスも良好
うん、かなり満足です!
もし、気軽にディスプレイを増やしたい方にはオススメです!
現在、2万も出せばフルHDでそこそこ良いものが買えますので。
http://d.hatena.ne.jp/basara_reond/20110620/1308579634
↑でレビューしてます。
それでは、また〜ノシ