配線材・ボリュームポット交換!
ん〜??
ボリューム・ポッド、、、
ポット
どっちが正しいんでしょう・・・?
一応、ボリュームポットで統一してお話します。
もはや手元に残る唯一のエレキギターとなってしまった、
Deiver(ディバイザー)のオーダーモデルですが、
最近ボリュームポットが壊れてしまい、
完全に音を絞ったあとさらに回せるようになり、ノイズが出てしまうようになりました。
次いでに配線材も交換してみましょう。
今回の材料はコチラ↓
ボリュームポット
500k Aカーブのプッシュプルスイッチ付きのものです。
このプッシュプルスイッチで、フロントPUの無条件ONスイッチを付けています。
配線材
BELDEN スピーカーケーブル
8460
スピーカーケーブルなのでギターの配線材に使うには、
ちょっと太めで堅いですが、ものは試しです。
スピーカーケーブルとしては優秀なようなのでおそらく問題ないでしょう・・
んでは、作業していきましょう。
まずピックガードを開けないといけないのですが、
24フレットあたりの指板がピックガードの上までかぶさっていているので、
ネックも外すことにします。
ボルトオンなので4本ネジを外せば簡単に外れます。
次はジャック部分を外します。
この部分の配線を一回とらないと、
ピックガードをボディから外せませんので、
ハンダごてで外しちゃいます。
はい、ピックガードをひっくりかえしました。
ううーん、ごちゃごちゃですな。。
1つのPUから3本配線がでてる(全てレースセンサーです)のと、
リアPUのハム-シングルの3wayスイッチ、
ボリュームポットプルのフロントONスイッチと、
色々ギミックを織り交ぜているので、自分でもよくわからないことになってます。
ボリュームポットは、
6pinのプッシュプルがついてますので、
細かい配線になります・・
ここからは配線をチマチマやっていくのですが、
いちいち説明していると明日の朝までかかってしまうので(ウソです)
ハイライトで・・・
ごちゃごちゃです
新しいスイッチに交換したところです。
ごちゃごちゃです
ええーと、、
ゴメンナサイ。
ほんとは配線図でもアップした方がいいのでしょうけど、
こんなマニアックな配線する人もいないと思いますので。。。
どなたかご希望あればいつの日かUPするかもしれません。
ジャックを仮配線して、
配線に間違いがないか、チェックします。
PUを裏からドライバーとかでコンコンすれば、
配線がつながっているか分かります。
問題なさそうなので、弦を張って行きましょう。
あんまり張り替える機会がないので、
エリクサーを使ってます。
はい、元通り〜〜
弾いてみた感想ですが。。
LINE6 POD(初代)にヘッドホンで聞いた感じですが、
出力があがった?というか、
ローが効くようになった気がします。
でも、びっくりするくらいの変化ではないかと。
もともとこういう変化には鈍いので、
自己満足ということで^^
元々の配線材もデフォルトのものからは、
交換してあり、プロヴィデンスのものを使ってました。
この時は交換したら音が劇的に変わったのを覚えています。
やっすーいギターの配線材を変えると、
ホント見違えますよ!
敷居は高いかもしれませんが、
配線材は1000円くらいですし
(今回使ったBELDEN スピーカーケーブルは5mで1600円)
ハンダごて(3000円くらい?)があれば、出来ちゃいます。
あ、一応今回つかった道具達です。
ハンダごては6年ほど前に買ったものですが、
20wから130wへの切り替えスイッチがついており、
ボリュームポットの背中など、ハンダが付きにくい場所に最適です
ハンダ自体はプリント基盤にとかに使うやつで、
鉛フリーのものを使いました。
ハンダの材質によって、ギターの音が変わる。。。
ということをいう人もいるらしいのですが、
僕は変わらないと思います。。。
ハンダが抵抗になるとは思えませんしね。
ハンダの材質よりもハンダ付けの仕上げが重要です。
ちゃんと溶かして表面が鏡状になった状態で、
くっつけるのが一番です。
まあ、僕もそんなに上手くはありませんケドね。。
ちなみに作業は3時間程かかりました。
んでは、また〜ノシ