Cyborg R.A.T 9 ゲーミングマウス（ワイヤレス） レビュー

コチラの記事で紹介した、
MAD CATZ Cyborg R.A.T9を購入して、
手元に届きましたので、レビューして行きたいと思います。

パッケージですが、
ただの四角ではなく、
上部と右側の角をカットした形です。

全部は扉になっていて、
開くとマウス本体が見えます。
なんと、この扉、マグネットになっていて、
パチンと閉じることが出来ます。

パッケージ内容は、
・マウス本体
・ドライバCD、マニュアル
・バッテリーチャージャー兼受信機
・パーツ保管用の缶ケース

です。

早速本体をみていきましょー

↑は右側（小指側）のパーツを変更し、
小指を乗せるピンキーレストに換装した状態です。

カッコイイですが、
結構デカイです。

裏面です。
シャーシは恐らくアルミ製で、
かなりしっかりした作りです。

その分重いです。

小指側のパーツと、
手のひらがあたる部分を滑り止め付きのパーツに、
換装したものです。

滑りどめの見た目があんまり好きではないので、
これは恐らく使わないと思います。

親指側のパーツは、
取り外しはできませんが、
開くことができ、手の大きさに合わせて調節できます。

手のひらに当たるパーツと
バッテリーを取り外したところです。

このバッテリー、かなりきつく入っていて、
結構な力を入れないと引き抜けません。

また引き抜くのにこの手のひらパーツを外した方がやりやすいです。

バッテリーの挿入は右下部分です。

奥までカチっといれないとダメです。

こういうメカメカしい感じがいいですね〜。
男心をくすぐります＾＾

パーツを入れる缶ケースです。
真ん中に入れてあるのは、
ウェイトです。
タンクの様な見た目です。

ウェイトは全はずしの状態で使っています。
全部外しても、通常のワイヤレスマウスよりはかなり重いので。。

最後にバッテリーチャージャー兼、受信機です。

USB接続のケーブルが後ろからでています。
上部の丸い穴には、ウェイトをケースごと入れることが出来ます。

下にはバッテリーを挿して充電することができますが、
これまたカタイ・・・
写真は完全に差さってません。

左の赤いランプはマウスを動かすと点滅します。
右はバッテリーチャージ中は赤、完了で緑点灯となります。

バッテリーは2個ついてきますが、
正直持ちは悪いです。

というより、容量が少ないですね。

1日6〜8時間使用で、時たま席を離れて、
マウスが休止モードに入ることがあったとしても、
2〜3日でバッテリーは１０％程度になってしまいます。

結構頻繁にバッテリーを交換している印象です。

一本を使用している間に、
もう一本を充電しておけるので、
非常に便利ですが、
もうちょっと持ちをよくするか、
容量を増やせなかったのかな、、、と思います。

最後に総評ですが、

マウスとしての機能は必要十分。
多少重いものの、ポインタの精度は流石で、
非常にスムーズに動かせます。

バッテリーは先述の通り頻繁に交換する必要がありますが、
バッテリーを組みかえるのがメカをいじっている感じで
好きな人は苦にならないと思います。

マウス本体の大きさは結構あり、
サイズ調整は最小になるようにして使っています。

それでも通常のワイヤレスレーザーマウスより大きいです。

ただ・・・
このマウスはデザインが最強なので、
デメリットを補うだけのものを持っています。

結果としては大満足です。

これからも末長く使っていこうと思います。

いつか仕事用にRAT7かRAT5が欲しいところです＾＾

それでは、また〜ﾉｼ